2011/10/15

風車がまわると目がまわる

代替エネルギーとして風力発電がもてはやされていますが、
風車の近隣住民は低周波障害に日々悩まされているという現実があります。

「風車がまわり出すと音がすごい。
 ヘリが舞っているような音で家の中も振動が直に伝わってくる。
 ひどい時には、食器棚がガタガタするようなことも。
 夜、まったく眠れなくなった。
 目が充血して、手が震え、顔がむくんできた。
 風車が事故で止まったらよくなったが、
 今またまわり出している」
(静岡県南伊豆町 女性)

※資料元
http://blog.goo.ne.jp/hosakanobuto/e/dbe3d1e51458c80cedc769cea12b3fe2



「目が圧迫されてメンタマが痛うて眠れなくなった。
 しばらくすると夜中に無意識のうちにカーテンを引っ張ったり、
 物を投げたりするようになった。
 その後、寝ていると金縛りになったり、
 呼吸が止まるようにもなった。
 不整脈の症状も出て1カ月ほど入院した。
 内科で精神安定剤をもらったが治らない。
 風車が回るまで吉森さんは毎年人間ドックに入り、
 多少心臓肥大だが心配することはないと医師に言われていた。」
(愛媛県伊方町 男性)

※資料元
http://www.wa-dan.com/article/2010/12/post-48.php



放射能と同じ黙殺の恐怖。。。
風力発電、見た目とイメージはクリーンですが、
実際は人間の脳を蝕みます。。。



詳しい情報は、以下のサイトをぜひ参照してみてください。

被害例のアーカイヴサイト「黙殺の音」
http://www.geocities.co.jp/NatureLand/9415/tei.htm

低周波障害の権威、汐見文隆先生の公式サイト
http://island.geocities.jp/antiforinfrasound/index

2011/10/04

空気で走る車

究極のクリーンエネルギーとして空気も存在します。

豊田自動織機の技術者が開発した空気エンジン車が最速129.2km/hを記録したというニュースも記憶に新しいですね。

http://www.toyota-shokki.co.jp/news/2011/110922kurin/


フランスのMDI社では開発が進み既に販売されています。

http://www.mdi.lu/english/








世界中で普及すればエネルギー戦争から解放される素晴らしい技術です。

化石燃料メジャーの圧力を押しのける勢力を応援しています!!

2011/09/03

水から生まれる新燃料

日本テクノ株式会社の大政社長が開発した究極のクリーンエネルギーは
なんと水から生成されるガス。
独自に開発した装置で水を撹拌し電気分解すると
酸水素ガス(オオマサガス)と呼ばれる特殊なガスが発生し、
既存のエンジンやバーナーに適用が可能です。
これを熱効率が最も高いとされる
ガスタービンコンバインドサイクル発電に適応させれば、
すみやかに日本のエネルギー問題は解決し、
もちろん原子力発電は全く必要がなくなります。
先日紹介した藻類オイルと並び、
エネルギー戦争、化石燃料による環境破壊、原子力のくびきから
フリーになることができる革命的な技術です!!









2011/08/11

日本が産油国に

渡邉信教授は藻類からオイルを産出する技術を開発しています。
藻類は今日の地球環境に大きな役割を果たして来たそうで、
地球の大気、鉄鉱石、石油をつくったのは藻類と渡邊教授は語ります。
そのような偉大なる藻類の研究が楽しくてしょうがないと。
そしてこの技術が実現されれば、エネルギーフリーの状態になり、
戦争や格差がなくなり平和な世界に導かれると教授は大きな夢を語っています。
実際に日本の年間原油輸入量約2億トンを賄うには、
培養施設2ha=日本の耕作放棄地39.6haの約5%を利用すれば間に合うそうです!
まさに革命的な技術!!是非とも国策にしていただきたい。
資源大国日本になって、平和的に資源を世界に提供する日が来ることを願います。

太陽光、風力、地熱などの自然エネルギーがさかんに取り沙汰されていますが、
効率や人体への影響、環境破壊そして利権などを考慮に入れると、
藻類オイルの方がスマートなエネルギーではないかと感じています。






そしてまた日本のすばらしい技術が、オイルのリサイクルを担います!!
プラスチック油化装置のブレスト http://www.blest.co.jp/







2011/07/12

水いのちを宿す

「泉が僕をとどまらせたのかもしれない。
泉の水が僕の中に流れ、
僕を引き止めている。
泉が人々に故郷に戻るよう、
引き寄せているのだろう。」


舞台は、ベラルーシ共和国の小さな農村ブジシチェ村。深い森を抜けると、
静かで穏やかな人々の営みがある。
ここは、1986年に爆発事故を起こしたチェルノブイリ原子力発電所から、
北東に180キロ。政府によって移住勧告が出され、600人の住人のほとんどが村を去った。
残ったのは、55人の年寄りと1人の青年アレクセイだけ。村の名前は地図からも消し去られた。
あの日を境に、村のすべてが放射能に汚染されてしまった。長い年月人々が耕してきた大地も、
そこに育つジャガイモも、きのこが採れる森の中も…。
しかしそんなブジシチェ村の中心には、まるで奇跡のように、
放射能がまったく検出されない「泉」があった。
村人たちはこの泉を「百年の泉」と呼ぶ。大地に降り注いだ雨が地面に染み込み、
百年以上の歳月を経て再び地表に湧き出ているというのだ。
彼らは長い天秤棒を巧みに操り、この泉から水を汲み上げる。毎日まいにち…。
百年の泉は、水汲み場としてだけでなく、祈りをささげる場所として、
いつの日も村人たちの心のよりどころとなってきた。

本橋成一監督作品「アレクセイと泉」パンフレットより



そしてまた故郷を奪われてしまった飯館村を始めとする福島の村々。。。
フォトジャーナリスト森住卓氏によるレポート。
http://mphoto.sblo.jp/article/44708053.html


美しい自然に恵まれた飯舘村が避難区域となる悲しい現実。
飯館村は「までいの力」で村おこしを進めてきた矢先でした。
「までい」とは漢字で「真手」、意味は「心をこめて」「手間ひまを惜しまず」。
事故前から出版が進められていた「までいの力」の収益は飯舘村の復興に回ります。
http://www.saga-d.co.jp/


50基以上の原発がある我が国では、将来私たちの住む場所が避難地域となるのは他人事ではありません。
テレビでは報道しない辛い現実を直視して身近な話題にすることはとても大切なことです。




  霊峰富士の柿田川湧水




アレクセイと泉オフィシャルサイト
http://movies.polepoletimes.jp/alexei/

2011/06/15

未来へ続く道



私たち日本人は広島・長崎の原爆に続き、福島第一原発震災によって核の脅威に晒されてしまいました。しかしどうにかしてこの危機を乗り越え、光さす未来へ続く道を歩まねばなりません。その道を照らす指標は、超予言的にもホピが何千もの長きに渡って守り続けてきた石板に記されています。

その石板は、ユニバーサル・プランとしてホピに与えられたもので、彼らの言葉で第三の世界と呼ばれるこの世界の始まりから、浄化の日を経て、第四の世界と呼ばれる新しい世界が始まっていくまでのことが、印されたものです。そして彼らは、常にホピ一族自身に起こる変化とこの地球の上に起こる出来事の変化を、その石板と照らし合わせながら見つめ続けてきました。


ではなぜこの予言がホピの伝統社会から外の世界に伝えられることになったのでしょうか?19世紀半ば精神的指導者による緊急の会議が開かれることになりました。なぜならば、予言のなかに、第1次と第2次のふたつの世界大戦と、ヒロシマ、ナガサキへの原爆の投下が、シンボルとして刻まれていたことが分かったからです。原爆は、ホピの言葉で「灰のびっしりつまったひょうたん」と表現されていました。世界がこのまま進めば、地球を破壊しかねない危険な時代に入ってしまうことを、警告として一刻も早く世界に伝えるため、その予言を世界に公開するべきかどうかを討議するためにその会議は開かれ、メッセンジャーが選ばれました。そしてその啓示を受けて宮田雪氏が1986年に映画「ホピの予言」を製作しました。この映画は、メッセンジャーによって語られるホピの予言を通して、私たちが直面している危機の真実を伝えるために作られたスピリチュアルなドキュメントです。


この映画を観て、核の根源的な真理に触れることができました。核という黒魔術から脱出しなければならないと気づいた一歩でした。核による命への冒涜は最初から終わりなき最期まで際限なく拡散していくという恐ろしさ。先の未来の子どもたちと母なる地球を守るため、私たちは新しい道を歩んでいかなくてはなりません。今再び先達の智慧に耳を傾ける時なのだと強く感じています。


「ホピの予言」は自主上映会が各地で開催されています。
情報が回ってきましたら、追って掲載します。



映画「ホピの予言」について
http://www.h6.dion.ne.jp/~hopiland/about_movie.html 

ホピ物語 ー生命の始まりから浄化の日までー
https://picasaweb.google.com/115265842461471209660/sySckK?authkey=Gv1sRgCParm_acudXTvAE&feat=directlink#




ホピの住む地は、地球最大のウラニウムのベルト地帯といわれ、アメリカのウラン資源のほとんどがその大地の下にあります。核兵器であれ原子力発電であれ、核開発の原点はウラン鉱石の採掘から始まり、その原点の採掘からすでに被爆者が生み出されています。そして聖地はそのための巨大な核廃棄物の処理場に変わり果ててしまい、国家的犠牲地区という名称で、ホピやナバホを被爆させながら、多国籍企業によって開発が押し進められてきました。

日本の原子力発電の燃料のウランもこの聖地から採られたものが使われています。つまり私たちは、ホピの聖地を破壊し、平和利用という名でそれらを消費しています。古代からの予言を保ち続けてきた伝統派のホピの人々は、このような文明が母なる地球を被爆させ、その呼吸を困難に追い込んでいるのだ、という認識にいま立っています。そしてウランの採掘から核兵器、原発のすべてに象徴されるテクノロジーを否定し、「シンプルでスピリチュアル」な生き方こそが、この地球と人類を癒す唯一の道だとホピは語ります。荒涼たる砂漠のなかで、世界の全ての大地と生命あるものの平和と浄化のための祈りを続けています。

ホピ———、それは「平和で満ち足りた人々」という意味であり、
グレート・スピリットの教えに従ってその道を行く人々という意味でもあります。




ホピは日本と母なる地球のバランスを回復するための祈りへの参加を求める
http://native.way-nifty.com/native_heart/2011/03/post-b676.html



pray for peace







追記

アボリジニの伝説にもウランに対する言い伝えがあり、
その土地が荒らされた時、“Djang”という“致命的な力”が解き放たれると。
いまウラン採掘の反対運動を起こして、日本の惨状に心配を寄せてくれています。
http://www.eco-online.org/2011/05/02/オーストラリア発-アボリジニがウラン採掘に反対/#permalink